酔っ払った勢いで送別会でとんでもない替え歌を歌った友蔵
まる子とお母さんは白い目で友蔵を見ている
我に返り後悔の一句
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俳句さえ 思い浮かばぬ 我がこころ
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恥という 文字はどうして みみごころ
最近仲良くなったお姉さんと水族館に行く約束をしたまる子についていきたいというが…
まる子『来るのはいいけど 絶対に恥かかせないでよ』
友蔵『えっ恥？わしが恥を！？わしいつも恥をかかせてるかね？ねえ 教えてっ』
家族全員『しーん』
友蔵の心の声（・・・みんななんで目をそらすんじゃ・・・どうしてなにも言ってくれないんじゃ・・やっぱり・・・やっぱりわしは・・・大恥じいさんなんじゃ～～～）
ここで一句
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孫のため 夫婦で全力出したけど 力およばず 役には立たず
頂いた黒豆のビンの蓋が開かず老夫婦でチャレンジしたが開かなかった時の一句
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クリスマス 中止にしようと 孫が言い 聖樹をしまう 月夜かな
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だまされれる 老いぼれじじい ここにあり
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アジサイの 漢字は一体 どう書くの
紫陽花
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みやげすら 期待されない じじいです
ｲ㌔
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耳たぶを 気にしているのは わしひとり
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クリスマス 栗がすまして くりすます
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わがおもい ふはつとなりて はなびちる
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